ストック・トレッキングポールの紹介〜登山・山登りの持ち物・服装、リスト・一覧〜
【はじめての登山・山登り〜持ち物・服装のリスト・一覧〜サイトマップ〜】
1.トップページ(登山・山登りの服装と持ち物)
1−1.サイト概要(登山・山登りのススメ)
1−2.登山・山登りの心構え
1−3.持ち物・服装のリスト・一覧
1−4.楽しい登山・山登りにしよう!
2.持ち物のリスト・一覧(登山・山登り用)
2−1.登山用ザック
2−2.登山靴
2−3.ヘッドライト
2−4.ストック(トレッキングポール)
2−5.コンパス・本・地図
2−6.ガスバーナー
2−7.その他の道具・持ち物
3.服装のリスト・一覧(登山・山登り用)
3−1.雨具(レインウェア)
3−2.防寒着(フリース、ダウンジャケット)
3−3.長袖シャツ(ミドルレイヤー)
3−4.Tシャツ・下着
3−5.長ズボン、ショートパンツ、スパッツ
3−6.靴下(登山用ソックス)
3−7.帽子
3−8.手袋
4.登山・山登りの雑談(山登りの持ち物・服装)
日本百名山の紹介
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ストック・トレッキングポールの紹介 〜登山・山登りの持ち物・服装のリスト・一覧〜
ここでは、ストック・トレッキングポールについて紹介します。山登りの際に、下りで膝が痛くなった、膝がガクガクした、などの経験がある方がいると思います。
これは、下りでは登りとは違う、通常の生活では余り使用しない筋肉の使い方が必要となるためです。
(下りで体重を支える、太ももの前の筋肉、大腿四頭筋は、縮みながらの運動は得意ですが、
伸びながら力を入れることは普通は使用しない使い方になりますので、筋肉へのダメージが大きくなってしまいます。)
そして、下りで疲れ、筋力が低下した場合、膝のクッション性が落ち、膝の関節へダメージがいくことになります。
膝の痛みは慢性的になりやすい為、下りで膝が痛くなったことがある人は、早めの対策が必要になります。
その対策のひとつが、トレッキングポールになります。
トレッキングポール(ストック)は、グリップの形状が T型のものと、T型のものがあります。
T型のものは、片手に1本づつ、2本持って使用します。
T型のものは、片手に1本持って使用される場合が多いです。
T型のものは、推進力を得ることができ、バランスにも優れますが、両手が塞がり、荷物が多くなります。
T型のものは、体重を支え易く、1本であり軽量、片手が開くので使い易いですが、バランスは悪くなります。
それぞれ、人・場面・目的・山によって、適したものも変化しますので、自分にあったものを選択しましょう。
管理人としましては、T型をおすすめします。(手首の角度も無理なく、軽快に歩けますので。)
トレッキングポールの長さは、地面について肘が90度となる長さが良いと言われていますが、
90度で使用すると、持ち上げるのが大変なので、少し短いくらいが使い勝手が良いかと思います。
(実際に自分にあった長さを調節してみましょう。)
購入する場合は、短すぎると長くしたい時に困りますので、少し長めのタイプを選ぶと良いです。
使用の際は、岩場など、両手を使用して登り降りする場面では、不要になり、持っている事で危険な場合もあります。
そんな時は、ザックに固定、ザックに格納するようにしましょう。
以下にストック・トレッキングポールを紹介します。(値段は参考になります)